131229 or DIE



 艦これコピー本、なんとか形になりそうです。
ファミマ行って一通りページ刷って来たので、
さいあくでも会場で製本しながら頒布はできそうです。

 というわけで、
艦これコピー本 [A5サイズ 12ページ 頒布価格100円]
表紙はラフですが中身はペン入してます。

 既刊のカラーイラスト本も持ち込みます。
FORCE [フルカラー/B5/48P/1000円]
ボカロの為のヘヴィメタルファッションガイド [フルカラーB5/16P/500円]
NATURAL BORN XXX [フルカラーB5/24P/500円]
CROSSBREED [フルカラーB5/52P/1000円]

C85 12月31日[火曜日] 西 か-20a HMヴァーシズ6.9
での参加になります。宜しくお願いします。


131228 or DIE

 2013/12/31(火)開催のC85(通称:冬コミ)参加します。

 ボカロ島なのに艦これコピー本作り始めちゃったのが3日前。  
というわけで間にあったら、
ボカロ島なのに艦娘モノクロイラストのコピー本があると思います。すいません。

今朝、お絵描き仲間のshihouさん薄さんと作業通話してたら、
コピ本なのに何故か1枚ずつゲストイラスト描いてくれることになりました。
何考えてるんでしょう。ほんとすいません。

■12月31日[火曜日] 西 か-20a、HMヴァーシズ6.9■
です。
間に合わなかったらごめんなさい。




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 物心つく前から通っていた焼肉屋さんが年内で店を畳むということで、
食い納めに行ってきた。
思えばレバ刺しの味を覚えたのも看取ったのもこの店だった。
さびしくなるなぁ。
最後にお店のヒトに感謝の言葉を伝えられて本当に良かった。

131208 or DIE

 阿佐ヶ谷Loft A にて催された
劇伴倶楽部presents 《SOUNDTRACK QUEST》 高梨康治トークライブ
に行ってきました。

私が初めて高梨康治氏の名前を知ったのは
和楽器ロックバンド・六三四のキーボーディストとしてだった。
その後、アニメ NARUTOの劇伴に六三四のメンツで参加したところまでは
知っていたのだけど、その頃あまりアニメを観なくなっていたこともあって、
しばらく氏の活動を追えていなかった。
そんな私が再び氏の名前を目にすることとなったのが、
アニメ プリキュアシリーズの劇伴作曲家としての活躍ぶりだった。
ファンの間で今やすっかり定着した"キュアメタル"と呼ばれるサウンド。
これにすっかり心を奪われた。
題名のない音楽会を観る為にちょっと早めにチャンネルを合わせていたら聞こえてきた
あのファンタジックでファンシーでいて力強く凛々しいサウンドの数々。
フレッシュプリキュアの途中頃に知って以来、すっかりプリキュア好きにもなってしまった。

そんなキュアメタルゴッド・高梨氏のトークイベント。
スケジュールも経済状況も厳しい中、居ても立ってもいられず勢いで出かけたんですが、
その夜はまさに"キュアメタルナイト"。大興奮の一夜でした。

19:00 第一部:
PRIDEのテーマ、地獄少女、NARUTO、地球へ…、フェアリーテイル、ログホライズン
にまつわる解説や秘話。音響監督 えびなやすのり氏、はたしょう二氏がゲスト。
・NARUTO音楽担当のいきさつ
・劇伴制作に臨む際のスタンス、"やりながら学んでいく"タイプ
・RAINBOW(イギリスのロックバンド)を共通項とした音響監督と劇伴作曲家の絆 etc...

20:30 第二部:
スイートプリキュア、スマイルプリキュアを中心にプリキュアオフレコトーク満載。
スイプリ監督 境宗久氏、スマプリ監督 大塚隆史氏、
キュアサニー役 田野アサミ氏がゲスト。
・キュアサニーによる"プリキュア・スマイルチャージ"乾杯コール
・劇伴にまつわるスイプリ、スマプリ各制作舞台裏
・スイプリ好きの自分としては境監督が拝めてうはうは
・大塚さんすっげー面白い人だ
・豪華プレゼントコーナー
・質問コーナー
・キュアメタルとは

アニメ制作の現場を知らない自分にとって、
高梨さんや音響監督さん、シリーズ監督さん、声優さんの言葉を
活字でなく直接肉声で熱を持った言葉として聞けたことは 本当に貴重な経験だった。
ファンが感じているのと同様に高梨氏のサウンドを楽しんでいて
その上で信頼して互いに影響し合いながら制作してるんだなーということがよく伝わってきた。
面白い作品を作る為の譲れない一線の為にも戦ってきたということもよく分かった。

いちファンとして漠然と感じていた高梨劇伴/キュアメタルの特異性は、
監督さん達の熱い語り口を目の当たりにしたことでいっそう強い確信となった。
ただアニメ劇伴にメタルを持ち込んだだけではない、
作品毎に学びながら作っていくからこそ生まれる世界感とメタルのクロスオーヴァー。
キュアメタルのメタル性とは、
ただのジャンル的様式にとどまらない、アティテュードから湧き上がるものなんだな、と。

最後に"キュアメタルとは何か?"との問いに
"僕がみんなに貰ったメタル"と答えていた高梨氏は実に格好良かった。

本当に行って良かったイベントでした。
またこんな機会があることを願いたいです。


写真は、
同日昼に開催されたプリキュア同人誌即売会レインボーフレーバーを
覗いた際に購入した同人誌(左側)と、
トークライブの物販にて購入した劇伴倶楽部さんのインタビュー本(右側)。
インタビュー本は中にサイン付きだった。わーい。